麺
はなし水の素U
植物から抽出したセルロースの誘導体を主原料とした増粘剤製剤です!
<使用食品メニュー>
麺製品(うどん、そば、冷やし中華など)
期待できる効果
- 皮膜性が高いため優れたコーティング効果を発揮する
- 麺の付着を防止する
<食品に利用した際の原材料表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
増粘剤 |
なし |
1kg×10/ケース |
<pH規格値> |
||
2.7〜3.0(0、5%水溶液、20℃) |
<使用方法と添加量>
溶液の調整
水 100%
はなし水の素U 6%
この際、冷水でも攪拌により溶解しますが、10%の熱水に予め分散させ、残りの冷水90%を加えると簡単に溶解できます。
(茹で麺へ添加する場合)
材料と添加量
茹で麺 100%
@で調整した溶液 4%
使用方法例
- 麺を茹でる
- 冷却
- 麺に噴霧あるいは滴下
<結果>
はなし水の素U使用 はなし水の素U未使用
はなし水の素Uを使用した麺は簡単に箸で取ることができますが、使用しなかった麺はほぐれず、持ち上げようとすると切れてしまいます。
<その他注意事項>
本品の溶液は当日中に使用し、翌日まで持ち越さないで下さい。
翌日まで持ち越した場合、溶液中で微生物が繁殖する可能性があります。
SBLフレッシュ麺No.1
茹で麺に浸漬するタイプで、優れたpH降下能により耐熱性芽胞菌の増殖を抑制します!
<使用食品メニュー>
うどん(茹でうどん、LLうどん用)
期待できる効果
- 酸臭が殆どない
- 酸味がごく僅かしかありませんので、麺の食味に影響を与えない
- pH調整効果により、特に耐熱性芽胞菌の増殖を抑える
- 有機酸の効果により、加熱殺菌能を高める
<食品に利用した際の原材料表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
pH調整剤 | なし |
20kg×1/ケース |
<pH規格値> |
||
2.7〜3.0(0.5%水溶液、20℃) |
<使用方法と添加量>
浸漬水に対して0.4〜0.5%が標準添加量です。
材料と添加量
浸漬水 100%
SBLフレッシュ麺No.1 0.4〜0.5%
使用方法例
- 生地ミキシング
- 生地複合し熟成
- 圧延した後に切出し
- 茹で
- 水洗・冷却
- 浸漬(浸漬水にSBLフレッシュ麺No.1を0.4〜0.5%添加)
- 包装して蒸気殺菌
<その他注意事項>
本品は夏季の高温条件で長期保管した場合、僅かに着色することがありますが麺製品への影響はございません。
SBLフレッシュ麺No.2
生地に練り込むタイプで、優れたpH降下能により耐熱性芽胞菌の増殖を抑制します!
<使用食品メニュー>
うどん(生うどん、茹でうどん、LLうどん用)
期待できる効果
- 酸臭が殆どない
- 酸味がごく僅かしかありませんので、麺の食味に影響を与えない
- pH調整効果により、特に耐熱性芽胞菌の増殖を抑える
- 有機酸の効果により、加熱殺菌能を高める
- 生地ダレを起こさない
- くすみをなくし、明るい色調になる
<食品に利用した際の原材料表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
pH調整剤 | なし |
20kg×1/ケース |
<pH規格値> |
||
3.3〜3.5(0.5%水溶液、20℃) |
<使用方法と添加量>
材料と添加量
小麦粉、澱粉を含む粉全量 100%
SBLフレッシュ麺No.2 0.3〜0.4%
使用方法例
- 生地ミキシング(小麦粉、澱粉を含む粉全量に対し、0.3〜0.4%添加)※1
- 生地複合し熟成
- 圧延した後、切出し
- 茹で
- 水洗・冷却
- 浸漬
- 包装し蒸気殺菌
※1:予め捏ね水に溶解させてご使用下さい
<その他注意事項>
本品は内装ポリ容器の口に結晶を生じることがあります。
ご使用後は栓をして密封保管して下さい。