保水剤
V-UP
畜肉や魚介類の保水性を向上させるpH調整剤です!
<使用食品メニュー>
畜肉加工品(チャーシュー、トンカツ、チキンカツなど)
水産加工品(魚フライなど)
使用後の期待できる効果
- 加熱時のドリップを低減する
- パサツキをなくし、しっとりとした食感に仕上げる
- ボリュームアップと歩留り向上効果を発揮する
<食品に利用した際の添加物表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
pH調整剤 |
なし |
1kg×10/ケース |
<使用方法と添加量>
(チャーシューに使用する場合)
ピックル液に対して1〜1.5%を溶解させてご使用ください。
材料と添加量
水 83.3%
乳化油脂 5%
pH調整剤 3%
卵白粉末 1.5%
食塩 3.1%
オニオン粉末 0.05%
ジンジャー粉末 0.05%
白コショウ 1.0%
グルソー 1.5%
V−UP 1.5%
使用方法例
- ピックル液を調整
- 肉に15〜20%注入
- タンブリング
- 熟成
- モルド詰め
- 加熱
- 冷却
- カット
(魚フライに使用する場合)
材料と添加量
水 100%
魚 100%
食塩 1%
V−UP 1%
使用方法例
- 1時間漬け込み
- 液切り
- バッター付け
- 凍結
- フライ
本品の溶液は加熱するとゲル化し、更に冷却すると溶液に戻る特徴的な性質を持っています。
この性質によって、加熱時にドリップを吐き出さないため、加熱による歩留り低下を抑制することができます。
<その他注意事項>
本品は高温条件で長期保管した場合、僅かに着色することがありますが、品質への影響はございません。
開封後は高温・多湿を避け密封保管して下さい。
プラス WA3
畜肉や魚介類の保水性を向上させるpH調整剤です!
<使用食材メニュー>
畜肉加工品(トンカツ・鶏照り焼き・チキンカツなど)
水産加工品(エビフライ・エビチリ・焼き魚・タコ唐揚げ・ゲソ唐揚げなど)
使用後期待できる効果
- ドリップを軽減する
- しっとりとした食感に仕上げる
- ボリュームアップと歩留まり向上効果がある
<食品に利用した際の添加物表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
pH調整剤 | なし |
1kg×10/ケース |
<使用方法と添加量>
漬け込む食品に対して2%添加します。
漬け込み時間は、夜間を利用して半日以上でも問題なく、その場合、プラスWA3の添加量は1.5%で十分に効果を発揮します。
(鳥唐揚げの場合)
材料と添加量
鶏肉 100%
調味液 200%
プラスWA3 2%
使用方法例
- 水にプラスWA3を溶解
- 鶏肉を冷蔵で3時間漬け込む
- 液切り
- バターリング
- フライ
(ボイルエビの場合)
材料と添加量
エビ(むき身) 100%
水   200%
食塩     1%
プラスWA3 2%
使用方法例
- 水に食塩、プラスWA3を溶解
- エビを漬け込む(冷蔵3時間)
- 液切り
- 調理
<比較>
(ボイルエビの場合)
プラスWA3未使用 プラスWA3使用後
右のエビは調理後も保水し、使用しなかったものと比べて縮んでいない事がわかります。
<その他注意事項>
本製品は高温条件で長期保管した場合に僅かに着色することがありますが、品質への影響はございません。
開封後は高温や多湿を避けて密閉保存をしてください。