水産加工品
EXホタテ3
ホタテの旨味を凝縮した本格的なエキス調味料です!
<使用食品メニュー>
水産加工品(ホタテの水煮、フレークなど)
使用後期待できる効果
- ホタテの水煮やフレーク、その他水産加工品に使用可能
<食品に利用した際の添加物表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
調味料(アミノ酸等) | なし |
20kg |
<使用方法と添加量>
(ホタテに使用する場合)
漬け込み
ホタテに対して、3%が標準添加量です。
材料と添加量
水 60%
ホタテ 100%
食塩 1%
プラスWA3 1%
EXホタテ3 3%
使用方法例
- 水に食塩、グル曹、EXホタテ3を溶解
- ホタテを漬け込む(30分)
- 液切り
- パック詰め
混ぜ込みの場合
ホタテに対して、1.5%が標準添加量です。
材料と添加量
ホタテ 100%
EXホタテ3 1.5%
使用方法例
- ホタテにEXホタテ3を加え、軽く混ぜ合わせる
- パック詰め
<その他注意事項>
賞味期限は4ヶ月(未開封)で開封後は密封後冷蔵庫で保管し、速やかにご使用ください。
漬け込み液は作業前に作り、作り置きはしないでください。
また、使用後の漬け込み液は繰り返し使用しないでください。
シーフードオイル
生臭みを除去し、爽やかな磯の香りを再現した、シーフードメニュー用の香料です!
<使用食品メニュー>
パスタなどのシーフードの食品
使用後期待できる効果
- オイルタイプのため使いやすく、粉末シーズンングでは困難な香りの持続性がある
<食品に利用した際の原材料表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
食用植物油脂、香料 | なし |
10kg×1/ケース |
<使用方法と添加量>
(パスタでの応用に使用する場合)
茹で後のパスタに対して、1〜1.5%程度を添加し、よく混ぜ合わせてご使用下さい。
材料と添加量
パスタ 100%
水 100%
食塩 10%
使用方法例
- パスタを茹でる
- 湯切りする
- 粗熱を取る
- オイルをまぶす
尚、風味を最大限に引き出すためには、できるだけ冷却後の添加をお勧め致します。
シーフードパスタやウニパスタ等様々な魚介類パスタにご使用いただけます。
<その他注意事項>
小袋開封後は密封して保管下さい。尚、長期間保管する場合は、冷暗所での保管をお勧めします。
ファーメント
食品の好ましくないニオイ・味をマスキングする水産加工用品質改良剤です!
<使用食品メニュー>
魚加工品(魚フレーク、干物、アジの味醂干しなど)
使用後期待できる効果
- 大麦を発酵させたエキスを使用し、魚の生臭みを防止する
- さとうきびから抽出した天然のマスキング成分とマスキング効果を持つ特殊デキストリンの相乗的効果により幅広く食品のマスキングを行う
<食品に利用した際の添加物表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
調味料(アミノ酸等) | なし |
1kg×10/ケース |
<使用方法と添加量>
魚等の原料に対して0.5〜1.0%を添加してください。
(アジの味醂干しの場合)
材料と添加量
漬け込み調味液 50%
アジ 100%
ファーメント 1%
使用方法例
- 上記の内容で漬け込む
- 液切りし乾燥させる
- 凍結
<その他注意事項>
吸湿性がありますので、小袋開封後は密封して保管下さい。
開封したまま保管した場合、吸湿し固結する可能性があります。
MIJIMEX2
魚の身締めをする品質改良剤です!
<使用食品メニュー>
魚加工品(アブラガレイ等)
使用後期待できる効果
- アブラカレイ等の身の軟らかい魚の崩れを防止する
<食品に利用した際の添加物表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
乳酸Ca、ミョウバン | なし |
1kg×10/ケース |
<使用方法と添加量>
魚に対して1.5%のMIJIMEX2を添加します。
材料と添加量
魚 100%
水 50%
食塩 1%
MIJIMEX2 1.5%
使用方法例
- 上記配合の水溶液を調整
- 魚を水溶液に冷蔵で2時間以上浸漬
- 凍結・包装または調理
<その他注意事項>
本品は味噌には使用できません。
本品には乳酸カルシウムを使用していますので、ご使用の際はカルシウムとして最終製品の1%以下になるようにご留意ください。
(本品としては、最終製品の8%以下となります。)
開封後は密封して冷蔵保管をお勧めいたします。
干物(DX5)
干物の酸化による変色・退色を防止する品質改良剤です!
<使用食品メニュー>
干物
使用後期待できる効果
- 干物の酸化による変色・退色を防止する
- ドリップを低減する
- 微生物の増殖を遅延させる
<食品に利用した際の添加物表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
酸化防止剤(エリソルビン酸Na)、pH調整剤、 |
なし |
1kg×10/ケース |
<使用方法と添加量>
塩水に対して干物(DX5)を0.6%が標準添加量です。
材料と添加量
水 100L
食塩 10kg
干物DX5 0.6kg
魚 100kg
使用方法例
- 上記の配合で15分間漬け込む
- 乾燥
- 凍結
本品の水溶液で漬け込む前に次亜塩素酸ナトリウム100ppm溶液で60秒程度殺菌処理し、初発菌数を低減させることで更に日持ち効果は高くなります。
<その他注意事項>
なし
干物(DX6)
干物の酸化による変色・退色を防止する品質改良剤です!
<使用食品メニュー>
干物
使用後期待できる効果
- 干物DX5の着色料不使用タイプである
- 干物の酸化による変色・退色を防止する
- ドリップを低減する
- 微生物の増殖を遅延させる
<食品に利用した際の添加物表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
酸化防止剤(エリソルビン酸Na)、pH調整剤、 |
なし |
1kg×10/ケース |
<使用方法と添加量>
塩水に対して干物(DX6)を0.6%が標準添加量です。
材料と添加量
水 100L
食塩 10kg
干物DX6 0.6kg
魚 100kg
使用方法例
- 上記の配合で15分間漬け込む
- 乾燥
- 凍結
本品の水溶液で漬け込む前に次亜塩素酸ナトリウム100ppm溶液で60秒程度殺菌処理し、初発菌数を低減させることで更に日持ち効果は高くなります。
<その他注意事項>
なし
コーサンカSNG2
食品の酸化による変色等を遅延させる酸化防止剤製剤です!
<使用食品メニュー>
水産加工品(エビ・カニなど)
使用後期待できる効果
- ピロ亜硫酸ナトリウムとエリソルビン酸ナトリウムのダブルの抗酸化作用により、酸化による食品の変色を遅延させる
- シネルギストが酸化防止剤の抗酸化力を相乗的に強化する
<食品に利用した際の添加物表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
酸化防止剤(亜硫酸塩、エリソルビン酸ナトリウム) | なし |
1kg×10/ケース |
<使用方法と添加量>
浸漬水に対して0.1〜0.2%が標準添加量です。
(エビに使用した場合)
材料と添加量
エビ 100%
水 100%
食塩 2%
コーサンカSNG2 0.15%
使用方法例
- 浸漬(1hr)
- 水切り
- 凍結
<その他注意事項>
エビ、カニに使用する場合は、そのむき身に対して二酸化イオウとして0.1g/kg未満となるようご注意下さい。
吸湿性がありますので、小袋開封後は密封して保管下さい。
開封したまま保管した場合、吸湿し固結する可能性があります。
IKソフナー
イクラの過熟卵を軟化させる酵素製剤です!
<使用食品メニュー>
イクラ
使用後期待できる効果
- イクラの過熟卵を軟化させ、通常のイクラと同等の軟らかさに仕上げる
<食品に利用した際の添加物表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
酵素、pH調整剤 | なし |
1kg×10/ケース |
<使用方法と添加量>
過熟卵に対して1.5%が標準添加量です。
材料と添加量
漬け込み前処理液@
温水(65℃) 50%
イクラ過熟卵(解凍済み) 100%
食塩 1%
IKソフナー 1.5%
漬け込み液A
温水(50℃) 300%
漬け込み前処理後の過熟卵 100%
食塩 3%
クエン酸 1%
使用方法例
- イクラ過熟卵を解凍する
- 漬け込み前処理液@で1時間漬け込む
- 液切り
- 漬け込み液Aで30分間漬け込む
- 液切り
- 凍結
<その他注意事項>
本品の小袋開封後は、水濡れしない用に注意して、冷暗所にて密封保管して下さい。
イカシーズニング
酢酸ナトリウム(無水)、チアミンラウリル硫酸塩を主剤とするpH調整剤、日持ち向上剤製剤です!
<使用食品メニュー>
水産加工品(イカの塩辛など)
使用後期待できる効果
- 酸味が殆どないため、食品の味に影響を与えない
- 強い抗菌性を発揮する
<食品に利用した際の添加物表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
pH調整剤、ビタミンB1 | 魚介類 |
1kg×10/ケース |
<使用方法と添加量>
仕込み全量に対して1.0〜1.5%添加します。
予め他の調味料と混合してご使用ください。
(イカの塩辛に使用する場合)
材料と添加量
イカ 100%
イカシーズニング 1.0〜1.5%
使用方法例
- イカのワタ除去
- 開き
- 軟骨除去
- カット
- 次亜処理(200ppm, 10分)
- 水洗
- 水切り
- 調味工程(イカシーズニング添加)
- 熟成(冷蔵1晩)
- 容器詰め
<その他注意事項>
なし
シーズニングオイルSA-2
シーズニングオイルSA−2は食用植物油脂に鮭の風味・味をじっくりと丁寧に移行させた調味油です!
<使用食品メニュー>
鮭フレークなど
使用後期待できる効果
- 植物油を低温に熱し、時間をかけて鮭の風味を移行させているため、本格的な鮭調味油として利用可能
- 鮭の持つ生臭み等の好ましくない風味は植物油に移行しないため、より鮭らしい風味付けとなる
<食品に利用した際の原材料表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
食用植物油脂、鮭 | 鮭 |
20kg×1/ケース |
<使用方法と添加量>
対象の食品に対して1〜2%をご使用下さい。
(鮭フレークに使用する場合)
材料と添加量
鮭フレーク 100%
シーズニングオイルSA-2 1%
使用方法例
- 鮭フレークにシーズニングオイルSA-2を添加する
<その他注意事項>
開封後は密封して暗所にて保管して下さい。
RS(香味油)
油脂のコクがさっぱりとした味に深みを与える食品加工油脂です!
<使用食品メニュー>
水産加工品(焼き魚など)
畜肉加工品
使用後期待できる効果
- 植物油を低温に熱し、時間をかけてロースト醤油の風味を移行させているため、本格的な香味油として使用可能である
- 魚製品に使用することで、魚の生臭みを低減する
<食品に利用した際の原材料表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
食用植物油脂、香味油 | 大豆、小麦、鮭 |
16kg×1/ケース |
<使用方法と添加量>
対象の食品に対して1〜3%をご使用下さい。
(焼き魚に使用する場合)
材料と添加量
魚 100%
RS(香味油) 1%
使用方法例
- 魚にRS(香味油)を塗る(約2%)
- 焼成
<その他注意事項>
開封後は密封して暗所にて保管して下さい。
明太オイル
再現が難しい明太子の香りを忠実に再現した、本格的な明太子香料です!
<使用食品メニュー>
水産加工品
明太子パスタ
期待できる効果
- オイルタイプのため使いやすく、粉末シーズンングでは困難な香りの持続性がある
<食品に使用した際の添加物表示> |
<食品に使用した際の原材料表示> |
---|---|
なし | 食用植物油脂、香料 |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
大豆 | 10kg×1 |
<使用方法と添加量>
(数の子明太で使用する場合)
材料と添加量
数の子 84%
明太バラコ 15%
明太オイル 1%
使用方法例
- 上記配合で混合する
明太子の粒感をアップしたい場合は、バラコを増やし、数の子を減らして調整してください。
<その他注意事項>
小袋開封後は密封して保管下さい。尚、長期間保管する場合は、冷暗所での保管をお勧めします。
練りフレ
酢酸ナトリウム(無水)を主剤とする水産練り製品用pH調整剤製剤です!
<使用食品メニュー>
水産練り製品(蒲鉾、竹輪など)
使用後期待できる効果
- 溶菌酵素(リゾチーム)との相乗効果により高い抗菌性を発揮する
- 加熱まではpHの降下が起こらずすり身の物性に影響を与えない
- 酸味・酸臭を感じさせず、練り製品の味に影響を与えない
<食品に利用した際の添加物表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
pH調整剤、酵素 |
卵 |
1kg×10/ケース |
<pH規格値> |
||
6.2〜6.5(1%水溶液、20℃) |
<使用方法と添加量>
すり身に対して、1〜1.5%が標準添加量です。
具材をボイル処理する場合の添加量は、ボイル水に対して1%程度です。
材料と添加量
すり身 100%
練りフレ 1〜1.5%
使用方法
- すり身
- 塩ずり
- 本ずり(練りフレを添加)
- 成型
- 坐り工程
- 加熱
<その他注意事項>
小袋開封後は密封して保管下さい。
尚、開封後に長期保管する場合は、冷蔵庫での保管をお勧めします。
プラス WA3
畜肉や魚介類の保水性を向上させるpH調整剤です!
<使用食材メニュー>
畜肉加工品(トンカツ・鶏照り焼き・チキンカツなど)
水産加工品(エビフライ・エビチリ・焼き魚・タコ唐揚げ・ゲソ唐揚げなど)
使用後期待できる効果
- ドリップを軽減する
- しっとりとした食感に仕上げる
- ボリュームアップと歩留まり向上効果がある
<食品に利用した際の添加物表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
pH調整剤 | なし |
1kg×10/ケース |
<使用方法と添加量>
漬け込む食品に対して2%添加します。
漬け込み時間は、夜間を利用して半日以上でも問題なく、その場合、プラスWA3の添加量は1.5%で十分に効果を発揮します。
(ボイルエビの場合)
材料と添加量
エビ(むき身) 100%
水   200%
食塩     1%
プラスWA3 2%
使用方法例
- 水に食塩、プラスWA3を溶解
- エビを漬け込む(冷蔵3時間)
- 液切り
- 調理
<比較>
プラスWA3未使用 プラスWA3使用後
右のエビは調理後も保水し、使用しなかったものと比べて縮んでいない事がわかります。
<その他注意事項>
本製品は高温条件で長期保管した場合に僅かに着色することがありますが、品質への影響はございません。
開封後は高温や多湿を避けて密閉保存をしてください。
RFキーパー
赤魚の表皮や身などの酸化を抑制する酸化防止剤製剤です!
<使用食材メニュー>
魚加工品(キンメ、タイ、マグロ等の皮・身が赤い魚)
畜肉加工品(タレ漬け焼き肉セット)
使用後期待できる効果
- キンメ、赤魚、生肉等の表皮や身の変色・退色を抑制する
<食品に利用した際の添加物表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
pH調整剤、酸化防止剤(エリソルビン酸Na、 |
なし |
1kg×10/ケース |
<使用方法と添加量>
(干物の場合)
塩水に対してRFキーパーを0.8%添加する。
材料と添加量
塩水 100%
RFキーパー 0.8%
使用方法例
- 開いた魚を漬け込む
- 液切り
- 乾燥
- 凍結
- 包装
(漬け魚の場合)
糠、味噌などに対してRFキーパーを0.2%添加する。
材料と添加量
魚 100%
粕・味噌等 0.2%
使用方法例
- 二時間漬け込む
- 魚を取り出す
- 包装
<その他注意事項>
本品は高アルカリ性ですので、飛散を防止し、目や皮膚に直接触れないよう注意して下さい。
本品は水濡れしないように注意して下さい。水のかかる場所に開封したまま放置しないで下さい。
本品にごく少量の水がかかった場合、発熱することがありますので注意して下さい。
RFキーパーV
赤魚の表皮や身などの酸化を抑制する酸化防止剤製剤です!
<使用食材メニュー>
魚加工品(キンメ、タイ、マグロ等の皮・身が赤い魚)
畜肉加工品(タレ漬け焼き肉セット)
使用後期待できる効果
- キンメ、赤魚、生肉などの表皮や身の変色・退色を抑制する
- RFキーパーのエリソルビン酸をL-aアスコルビン酸Naに代替した製品である
<食品に利用した際の添加物表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
pH調整剤、酸化防止剤(V.C、フェルラ酸) |
なし |
1kg×10/ケース |
<使用方法と添加量>
(干物の場合)
塩水に対してRFキーパーVを0.8%添加する。
材料と添加量
塩水 100%
RFキーパ 0.8%
使用方法例
- 開いた魚を漬け込む
- 液切り
- 乾燥
- 凍結
- 包装
(漬け魚の場合)
糠、味噌などに対してRFキーパーを0.2%添加する。
材料と添加量
魚 0.2%
粕・味噌等 100%
使用方法例
- 二時間漬け込む
- 魚を取り出す
- 包装
<その他注意事項>
本品は高アルカリ性ですので、飛散を防止し、目や皮膚に直接触れないよう注意して下さい。
本品は水濡れしないように注意して下さい。水のかかる場所に開封したまま放置しないで下さい。
本品にごく少量の水がかかった場合、発熱することがありますので注意して下さい。
マスKING
食品の好ましくないニオイ・味をマスキングする天然由来の品質改良剤です!
<使用食材メニュー>
畜肉加工品(ハンバーグ、ミートボールなど)
水産加工品(鮭フレーク、鯖フレークなど)
使用後の期待できる効果
- 大豆臭、穀物臭、肉・魚の生臭み、酸臭等を総合的なマスキングする
- さとうきびから抽出した天然のマスキング成分とマスキング効果を持つ特殊なデキストリンの相乗的効果により幅広い食品にマスキングを行う
- 食品添加物に由来する酸味、苦味、エグ味等に対してもマスキング効果を発揮する
<食品に利用した際の原材料表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
デキストリン | なし | 1kg×10/ケース(ダンボール) |
<使用方法と添加量>
添加量は対象の食品に対して1〜3%。
(魚の干物に応用する場合)
材料と添加量
魚 100%
調味液 100%
マスKING 1.5%
使用方法例
- 30分間漬け込み
- 液切り
- 調理
<その他注意事項>
吸湿性がありますので、小袋開封後は密封して保管下さい。
開封したまま保管した場合、吸湿し固結する可能性があります。
BINDEX-227
水酸化カルシウムを主剤とする結着剤製剤です!
<使用食品メニュー>
畜肉加工品(チキンカツ、サイコロステーキなど)
水産加工品(骨なし結着肉)
使用後の期待できる効果
- 異種たん白との相乗効果により、肉、魚を強力に結着する
<食品に利用した際の原材料表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
水酸化Ca | 卵 |
1kg×10/ケース |
<使用方法と添加量>
(本品をまぶして使用する場合)
魚に対して1%が標準添加量です。
材料と添加量
魚 100%
BINDEX-227 1%
使用方法例
- 結着面にまぶす
- 凍結
(水溶きで使用する場合)
材料と添加量
BINDEX-227 100%
水 300%
使用方法例
- 上記割合で溶液を調整する
- 魚の結着面に溶液を塗る
- 凍結
<その他注意事項>
本品は水酸化カルシウムを使用していますので、ご使用の際はカルシウムとして最終製品の1%以下になるようにご留意ください。
(本品としては、最終製品に対して9%以下となります。)
本品は強アルカリ性ですので、目や皮膚に直接触れないようご注意ください。
万が一目に入った場合は、直ちに大量の流水で洗い流してください。
小袋開封後は密封して冷暗所にて保管下さい。
BINDEX100B
BINDEX100Bはコーンスターチをベースとした結着剤です!
<使用食品メニュー>
畜肉加工品(ハンバーガー、ミートボールなど)
水産加工品(エビカツなど)
使用後の期待できる効果
- 食品に使用しても食品添加物表示が必要ない
- 畜肉、水産加工品を問わず強力な結着性を示す
- 粘度が小さく、ヌルツキ等の食感への影響がない
- 一部の結着性澱粉にみられる酸臭や薬品臭がない
<食品に使用した際の添加物表示> |
<食品に使用した際の原材料表示> |
---|---|
なし | でん粉 |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
大豆 | 10kg×1 |
<使用方法と添加量>
(本品をまぶして使用する場合)
タネ原料に対して3〜5%程度をまぶしてご使用下さい。
(エビカツに使用した場合)
材料と添加量
エビ 100%
BINDEX100B 5%
使用方法例
- 混合
- 成型
- 凍結
- 衣付け後フライ
- 冷却
(バッター液を練り込んで使用する場合)
200〜250%加水のバッター液をタネ原料に対して10%程度程度練り込んで下さい。
(エビカツに使用した場合)
材料と添加量
エビ 100%
BINDEX100B 10%
水 200%
使用方法例
- ミックス
- エビに対してBINDEX100Bを10%添加
- 成型
- 衣付け後フライ
- 冷却
比較
エビカツの場合
BINDEX100B未使用 BINDEX100B使用
本品を使用した場合は隙間が少なくしっかりとした結着が見られるが使用しなかった側は隙間が多く見られる。
<その他注意事項>
本品は二酸化ケイ素を含んでいますので、ご使用の際は二酸化ケイ素として製品の2%以下になるようにご留意ください。
また、母乳代替食品及び離乳食品にはご使用出来ません。
BINDEX-227
水酸化カルシウムを主剤とする結着剤製剤です!
<使用食品メニュー>
畜肉加工品(チキンカツ、サイコロステーキなど)
水産加工品(骨なし結着肉)
使用後の期待できる効果
- 異種たん白との相乗効果により、肉、魚を強力に結着する
<食品に利用した際の原材料表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
水酸化Ca | 卵 |
1kg×10/ケース |
<使用方法と添加量>
(本品をまぶして使用する場合)
肉や魚に対して1%が標準添加量です。
材料と添加量
魚 100%
BINDEX-227 1%
使用方法例
- 結着面にまぶす
- 凍結
(水溶きで使用する場合)
材料と添加量
BINDEX-227 100%
水 300%
使用方法例
- 上記割合で溶液を調整する
- 肉や魚の結着面に溶液を塗る
- 凍結
<その他注意事項>
本品は水酸化カルシウムを使用していますので、ご使用の際はカルシウムとして最終製品の1%以下になるようにご留意ください。
(本品としては、最終製品に対して9%以下となります。)
本品は強アルカリ性ですので、目や皮膚に直接触れないようご注意ください。
万が一目に入った場合は、直ちに大量の流水で洗い流してください。
小袋開封後は密封して冷暗所にて保管下さい。
V-UP
畜肉や魚介類の保水性を向上させるpH調整剤です!
<使用食品メニュー>
畜肉加工品(チャーシュー、トンカツ、チキンカツなど)
水産加工品(魚フライなど)
使用後の期待できる効果
- 加熱時のドリップを低減する
- パサツキをなくし、しっとりとした食感に仕上げる
- ボリュームアップと歩留り向上効果を発揮する
<食品に利用した際の添加物表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
pH調整剤 |
なし |
1kg×10/ケース |
<使用方法と添加量>
(魚フライに使用する場合)
材料と添加量
水 100%
魚 100%
食塩 1%
V−UP 1%
使用方法例
- 1時間漬け込み
- 液切り
- バッター付け
- 凍結
- フライ
本品の溶液は加熱するとゲル化し、更に冷却すると溶液に戻る特徴的な性質を持っています。
この性質によって、加熱時にドリップを吐き出さないため、加熱による歩留り低下を抑制することができます。
<その他注意事項>
本品は高温条件で長期保管した場合、僅かに着色することがありますが、品質への影響はございません。
開封後は高温・多湿を避け密封保管して下さい。