SBLフレッシュ・ライス
醸造酢をベースにした米飯用醸造酢製剤です!
<使用食材メニュー>
米飯全般
使用後期待できる効果
- 醸造酢の酢酸が耐熱性芽胞菌に対して抗菌性を発揮する
- 非常にマイルドな酸味であり米飯の食味に殆ど影響を与えない
- 保湿性が高く、米飯の老化を遅らせる
<食品に利用した際の添加物表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
pH調整剤、トレハロース | なし |
20kg×1/ケース |
<pH規格値> |
||
2.6(1%水溶液、20℃) |
<使用方法と添加量>
米を釜に投入する際、一緒に投入して下さい。液体ですので軽く攪拌するだけで容易に分散します。
材料と添加量
生米 100%
SBLフレッシュ・ライス 0.3〜0.6%
使用方法例
- 洗米
- 浸漬
- 炊飯(SBLフレッシュ・ライスを添加※)
<その他注意事項>
本品は夏季の高温条件で長期保管した場合、僅かに着色することがありますが、米飯への影響はございません。
また、本品は内装ポリ容器の口に結晶を生じることがあります。
ご使用後は栓をして密封保管して下さい。
KG-1
酢酸ナトリウム(無水)を主剤とするpH調整剤製剤です!
<使用食材メニュー>
緑色野菜(インゲン、ブロッコリー、枝豆など)
期待できる効果
- 緑色のボイル野菜の保存性を向上させますが、pHが低くないため、緑色の褐変を起こさない
<食品に利用した際の添加物表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
pH調節剤 | なし |
1kg×10/ケース |
<pH規格値> |
||
6.4±0.3(3%水溶液:20℃) |
<使用方法と添加量>
使用する野菜のカサによって水の量が増減します。
KG−1は水に対して3%添加が標準添加量となります。
(ブロッコリーに使用する場合)
材料と添加量
水 5000g
食塩 50g
ブロッコリー 1000g
KG−1 150g
使用方法例
- 沸騰
- ブロッコリーを投入
- 再沸騰後1分間半ボイル
- 湯切り
- 冷却
(インゲンに使用する場合)
材料と添加量
水 5000g
食塩 50g
インゲン 1000g
KG−1 150g
使用方法例
- 沸騰
- 冷凍インゲンを投入
- 再沸騰後2分間ボイル
- 湯切り
- 冷却
<その他注意事項>
なし
SBLフレッシュ・EGG3
酢酸の抗菌性と溶菌酵素リゾチームの耐熱性芽胞菌に対する抗菌性を組み合わせた卵製品用pH調整剤・日持向上剤製剤です!
<使用食品メニュー>
卵製品(ゆで卵、卵焼き、オムレツなど)
期待できる効果
- マイルドな酸味で、食品の味に殆ど影響を与えない
<食品に利用した際の添加物表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
pH調整剤、酵素 | 卵 |
1kg×10/ケース |
<使用方法と添加量>
卵液に対して0.5〜1.0が標準添加量です。
材料と添加量
卵液 100%
SBLフレッシュEGG3 0.5〜1.0%
使用方法例
- 卵液にSBLフレッシュを添加
- 溶解
- 調理
<その他注意事項>
小袋開封後は密封して保管下さい。
開封したまま保管した場合、吸湿し固結する可能性があります。
SBLフレッシュ250
酢酸ナトリウム(無水)を主剤とするpH調整剤製剤です!
<使用食品メニュー>
惣菜全般
使用後の期待できる効果
- チアミンラウリル硫酸塩と溶菌酵素(リゾチーム)を併用し、耐熱性芽胞菌に対する抗菌性を相乗的に向上させている
<食品に利用した際の添加物表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
pH調整剤、グリシン、 |
卵 |
1kg×10/ケース |
<pH規格値> |
||
5.5±0.2 |
<使用方法と添加量>
(唐揚げに使用する場合〜30℃、40時間対応〜)
材料と添加量
水 40%
SBLフレッシュ250 1.6%
鶏肉 100%
使用方法例
- バッター液の調整
バッター液に対してSBLフレッシュ250を0.8%添加
- 水溶液を調整
- 肉を60分間漬け込む
- 液切り
- バッタリング
- フライ
<その他注意事項>
開封後は高温・多湿を避けて冷暗所にて密封保管して下さい。
SBLフレッシュ700
有機酸の中で最も抗菌性が高い酢酸を使用し、リゾチームにより耐熱性菌に対する抗菌性を向上させたpH調整剤・日持ち向上製剤です!
<使用食品メニュー>
惣菜全般
使用後の期待できる効果
- 酢酸はナトリウム塩を使用していますので、加熱にも安定的です
- マイルドな酸味ですので、食品の味への影響が殆どありません
- 煮物、揚げ物、焼き物、蒸し物等惣菜全般にご使用出来ます
<食品に利用した際の添加物表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
pH調整剤、トレハロース、酵素 | 卵 |
1kg×10/ケース |
<pH規格値> |
||
5.2±0.1 |
<使用方法と添加量>
食品に対して、3%が標準添加量です。
(魚に使用する場合)
材料と添加量
水 60%
SBLフレッシュ700 3%
サバ 100%
食塩 2%
使用方法例
- 上記の配合で1時間漬け込む
- 液切り
- 焼成
- 冷却
<その他注意事項>
なし
SBLフレッシュ・デリ
有機酸の中で最も抗菌性が高い酢酸を使用したpH調整剤です!
<使用食品メニュー>
惣菜
使用後の期待できる効果
- 酢酸はナトリウム塩を使用しているため、加熱にも安定的です
- 酸味が殆どない
- グリシンはグラム陽性菌に対して抗菌性を発揮する。
- 有機酸の酸味をグリシンによってマスキングする
- 煮物、揚げ物、焼き物、蒸し物等惣菜全般に使用可能です
<食品に利用した際の添加物表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
pH調整剤、グリシン |
なし |
1kg×10/ケース |
<pH規格値> |
||
5.6(1%水溶液、20℃) |
<使用方法と添加量>
(食品に直接添加する場合)
食品に対して0.5〜1.0%が標準添加量です。
直接に練り込み、攪拌等により十分に分散・溶解させてご使用下さい。
(食品に浸透処理する場合)
浸漬水に対して3〜4%が標準添加量です。
予め浸漬水に溶解させてご使用下さい。
<その他注意事項>
小袋開封後は密封して保管下さい。
開封したまま保管した場合、吸湿し固結する可能性があります。
SBLフレッシュ100
有機酸の中で最も抗菌性が高い酢酸を使用したpH調整剤です!
<使用食品メニュー>
惣菜
使用後の期待できる効果
- 酢酸はナトリウム塩を使用しているため、加熱にも安定的です
- マイルドな酸味ですので、食品の味への影響が殆どありません
- 煮物、揚げ物、焼き物、蒸し物等惣菜全般に使用可能です
<食品に利用した際の添加物表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
pH調整剤 | なし |
10kg×1/ケース |
<pH規格値> |
||
5.6±0.1 |
<使用方法と添加量>
(魚の切り身に使用する場合)
浸漬水に対して2〜4%溶解させてご使用下さい。
材料と添加量
水 1kg
SBLフレッシュ100 20g
食塩 20g
魚 1kg
使用方法例
- 上記の配合で30分程度浸漬
- 液切り
- 魚を焼成
※最終製品の保存条件によってはSBLフレッシュ100の添加量を増す必要があります。
<その他注意事項>
なし
MEEP
酢酸ナトリウム(無水)、グリシンを主剤とし、ビタミンB1を組み合わせ抗菌性を強化した、pH調整剤・日持ち向上剤製剤です!
<使用食品メニュー>
畜肉加工品(タレ漬け焼き肉セット)
使用後の期待できる効果
- グラム陽性菌、グラム陰性菌のいずれに対しても抗菌性を発揮し、特に乳酸菌に対して強い抗菌性を示す
<食品に利用した際の添加物表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
pH調整剤、グリシン、ビタミンB1 | なし |
1kg×10/ケース |
<使用方法と添加量>
食品全量に対して、1〜2%が標準添加量です。
(タレ漬け肉に使用する場合)
材料と添加量
肉 100%
タレ 30%
MEEP 2.6%
使用方法例
- タレにMEEPを溶解させる
- 肉とタレを袋に充填する
- パッキング
- 凍結
<その他注意事項>
特になし
SBLフレッシュ麺NO.1
茹で麺に浸漬するタイプで、優れたpH降下能により耐熱性芽胞菌の増殖を抑制します!
<使用食品メニュー>
うどん(茹でうどん、LLうどん用)
期待できる効果
- 酸臭が殆どない
- 酸味がごく僅かしかありませんので、麺の食味に影響を与えない
- pH調整効果により、特に耐熱性芽胞菌の増殖を抑える
- 有機酸の効果により、加熱殺菌能を高める
<食品に利用した際の原材料表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
pH調整剤 | なし |
20kg×1/ケース |
<pH規格値> |
||
2.7〜3.0(0.5%水溶液、20℃) |
<使用方法と添加量>
浸漬水に対して0.4〜0.5%が標準添加量です。
材料と添加量
浸漬水 100%
SBLフレッシュ麺NO.1 0.4〜0.5%
使用方法例
- 生地ミキシング
- 生地複合し熟成
- 圧延した後に切出し
- 茹で
- 水洗・冷却
- 浸漬(浸漬水にマイルドキープ麺No.1を0.4〜0.5%添加)
- 包装して蒸気殺菌
<その他注意事項>
本品は夏季の高温条件で長期保管した場合、僅かに着色することがありますが麺製品への影響はございません。
SBLフレッシュ麺NO.2
生地に練り込むタイプで、優れたpH降下能により耐熱性芽胞菌の増殖を抑制します!
<使用食品メニュー>
うどん(生うどん、茹でうどん、LLうどん用)
期待できる効果
- 酸臭が殆どない
- 酸味がごく僅かしかありませんので、麺の食味に影響を与えない
- pH調整効果により、特に耐熱性芽胞菌の増殖を抑える
- 有機酸の効果により、加熱殺菌能を高める
- 生地ダレを起こさない
- くすみをなくし、明るい色調になる
<食品に利用した際の原材料表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
pH調整剤 | なし |
20kg×1/ケース |
<pH規格値> |
||
3.3〜3.5(0.5%水溶液、20℃) |
<使用方法と添加量>
材料と添加量
小麦粉、澱粉を含む粉全量 100%
SBLフレッシュ麺NO.2 0.3〜0.4%
使用方法例
- 生地ミキシング(小麦粉、澱粉を含む粉全量に対し、0.3〜0.4%添加)※1
- 生地複合し熟成
- 圧延した後、切出し
- 茹で
- 水洗・冷却
- 浸漬
- 包装し蒸気殺菌
※1:予め捏ね水に溶解させてご使用下さい
<その他注意事項>
本品は内装ポリ容器の口に結晶を生じることがあります。
ご使用後は栓をして密封保管して下さい。
練りフレ
酢酸ナトリウム(無水)を主剤とする水産練り製品用pH調整剤製剤です!
<使用食品メニュー>
水産練り製品(蒲鉾、竹輪など)
使用後期待できる効果
- 溶菌酵素(リゾチーム)との相乗効果により高い抗菌性を発揮する
- 加熱まではpHの降下が起こらずすり身の物性に影響を与えない
- 酸味・酸臭を感じさせず、練り製品の味に影響を与えない
<食品に利用した際の添加物表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
pH調整剤、酵素 |
卵 |
1kg×10/ケース |
<pH規格値> |
||
6.2〜6.5(1%水溶液、20℃) |
<使用方法と添加量>
すり身に対して、1〜1.5%が標準添加量です。
具材をボイル処理する場合の添加量は、ボイル水に対して1%程度です。
材料と添加量
すり身 100%
練りフレ 1〜1.5%
使用方法
- すり身
- 塩ずり
- 本ずり(練りフレを添加)
- 成型
- 坐り工程
- 加熱
<その他注意事項>
小袋開封後は密封して保管下さい。
尚、開封後に長期保管する場合は、冷蔵庫での保管をお勧めします。
イカシーズニング
酢酸ナトリウム(無水)、チアミンラウリル硫酸塩を主剤とするpH調整剤、日持ち向上剤製剤です!
<使用食品メニュー>
水産加工品(イカの塩辛など)
使用後期待できる効果
- 酸味が殆どないため、食品の味に影響を与えない
- 強い抗菌性を発揮する
<食品に利用した際の添加物表示> |
<食物アレルギー関連物質> |
<荷姿> |
---|---|---|
pH調整剤、ビタミンB1 | 魚介類 |
1kg×10/ケース |
<使用方法と添加量>
仕込み全量に対して1.0〜1.5%添加します。
予め他の調味料と混合してご使用ください。
(イカの塩辛にの使用する場合)
材料と添加量
イカ 100%
イカシーズニング 1.0〜1.5%
使用方法例
- イカのワタ除去
- 開き
- 軟骨除去
- カット
- 次亜処理(200ppm, 10分)
- 水洗
- 水切り
- 調味工程(イカシーズニング添加)
- 熟成(冷蔵1晩)
- 容器詰め
<その他注意事項>
なし
SBLフレッシュ・ライス
醸造酢をベースにした米飯用醸造酢製剤です!
<使用食材メニュー>
米飯全般
使用後期待できる効果
- 醸造酢の酢酸が耐熱性芽胞菌に対して抗菌性を発揮する
- 非常にマイルドな酸味であり米飯の食味に殆ど影響を与えない
- 保湿性が高く、米飯の老化を遅らせる
<使用方法と添加量>
材料と添加量
生米 100%
SBLフレッシュ・ライス 0.3〜0.6%
使用方法例
- 洗米
- 浸漬
- 炊飯(SBLフレッシュ・ライスを添加※)
<食品に利用した際の添加物表示>
pH調節剤
トレハロース
<pH規格値>
2.6
(1%水溶液:20℃)
<食物アレルギー関連物質>
なし
<荷姿>
20kg×1/ケース(キュービテナー)
<その他注意事項>
本品は夏季の高温条件で長期保管した場合、僅かに着色することがありますが、米飯への影響はございません。
また、本品は内装ポリ容器の口に結晶を生じることがあります。
ご使用後は栓をして密封保管して下さい